こんにちは、レアンです。
『ブルーロック』全話視聴完了しました。
dアニメストアで9,000話以上視聴した僕の率直なレビューをお届けします。
視聴情報
おすすめ度:★★★★☆(4.1/5.0)
プラットフォーム:dアニメストア
視聴回数:1周
総話数:24話
作品を一言で言うと
「エゴ」で頂点を目指す異色のサッカーアニメ。
ネタバレなしの感想

く、悔しいけど面白いぞ、これ!
僕の最初に抱いた感想はこれでした。
なんやねん「エゴ」で頂点を目指すって。
サッカーは11人で創り上げる紳士のスポーツやぞ。
なんて思っちゃいますよね。
僕は一応サッカー経験20年以上なので、ルールくらいはわかります。
エゴのぶつかり合いは大体ミスマッチになって得点を逃したり、失点したりするのもサッカーに触れたことある方ならわかると思います。
いやぁ、あえてその「エゴ」に特化して尖りまくった作品も悪くないですねぇ。
むしろ好きになりました。面白い。
サッカー作品って『キャプテン翼』をはじめ、絆とか友情とか連携とかそういうものを描きますよね。
『ブルーロック』は、その正反対をやったらどうなるんだろう? という疑問に真っ向から挑んだ作品のような気がします。
ネタバレなし欄なので、すぐにわかることだけ書くと、
- 選手が全員フォワード(攻撃の役割を担う選手)
- 点を取るやつが正義
- 実質デスゲーム
こんな感じです。
現代サッカーは成熟した理論によりシステマチックにメンバーや戦術が構成されていきますが、『ブルーロック』では「最強のFWがいれば勝てる」という時代の流れとも違った道を歩んでいます。
ある意味新鮮で、こんな考えがあってもいいと思わされるまで突き抜けているのが、この作品のよさですね。
日本でいえば方向性こそ違いますが、聖和学園なんかが似ていると思います。
現代の風潮に縛られない、サッカー本来の自由なスポーツを地で行く感じが好きです。
システムではなく個人の「エゴイズム」で戦うわけなので、異能バトルっぽい感じもあるところです。
とはいえ超能力的なものが発揮されるわけではないので、安心してください。ちゃんとサッカーしてます。
良かった点

個性あふれるキャラクターたち
『ブルーロック』は登場キャラの個性が尖りまくっています。
言っちゃえば変人。主人公も含めて平凡な選手は存在しません。
サッカー選手としての能力が尖るのはまぁわかるとして、その内面や外見も尖りまくっているので、キャラの好き嫌いはしっかり出るかと思います。
サッカーアニメなのでやはり注目は能力面。
足の速さ、空間認識、フィジカル、シュート感覚など、一つひとつは当たり前の能力ですが、それぞれを特化させた選手たちが揃っています。
方向性が分かれているので、誰が活躍しても面白いですし、選手の組み合わせで起きる化学反応を予想するのも楽しいです。
前提として「最強FW育成計画」に招集された選手たちなので、みんな最強選手ではありません。
つまり、彼らは何かしらに特化していてなお不足している。
誰もが成長するか、退場するかのどちらかになります。
例にもれず主人公も最初から最強じゃあないです。
そんな個性豊かな選手たちの尖りまくった成長っぷりも見所です。
試合中の演出が迫力満点
『ブルーロック』を視聴後、冷静に考えると演出がすごかったなぁ、と思うことが多いです。
シュートを打つ時にインパクト感が出る演出とかそんなもんじゃないです。
あれはあれで好きなんですけどね。
一例を挙げるなら選手が覚醒するとき。
バトル漫画さながらの迫力で鳥肌が立ちます。
逆転演出といいますか、逆境からの大逆転を派手に演出してくれて、キャラがそれに負けないのだからしっかりとした迫力に繋がるんだと思います。
実際には起こりえない表現もそりゃあるわけですが、気迫とかそういうやつです。
僕も学生時代のファインプレーなんかは覚醒していた気がします。
あんな迫力があったらかっこよくていいなぁ、なんて。
イマイチだった点

リアリティより演出優先
ぶっちゃけリアリティを求める人には合わない部分もあると思います。
実際の戦術や連携というよりか能力バトルな感は否めません。
そのため、リアルな高校サッカー作品を期待すると温度差はあります。
でも三苫選手がほぼ原作通りのプレーで得点したので、時代が追いついていないだけかもしれませんね。
野球界では大谷選手が『メジャー』もびっくりの活躍をされていますし、将棋界でも藤井聡太名人が『りゅうおうのおしごと!』で不可能と嗤われていた十代での最年少タイトルを獲得されています。
お二人ともそれどころじゃない活躍っぷりなんですけれどもね。
事実は小説より奇なりとはよくいったものです。
いつかは最強のFWが日本代表を世界一に導く、なんてストーリーが現実になるかもしれませんね。
なにそれ、めっちゃ見てみたい。
特に印象に残った雰囲気・テーマ

圧倒的「エゴイズム」
これに尽きます。
全員主人公みたいな雰囲気。
でも主人公はちゃんと主人公なんですよね。
エゴを前面に出すのは日本人らしくないイメージがありますが、日本人らしいエゴの出し方で主人公してるのが上手いなと思います。
dアニメでの見やすさ
ながら視聴のしやすさ
★★★☆☆
意外とながら視聴もできるタイプだと思います。
迫力のあるシーンやプレイ中なんかはちゃんと見た方がいいですが、盛り上げ方が上手なので「あぁ、ここだな」とわかります。
簡単に言えば、がっついて見なくても、あちらからがっついてくるので大丈夫です。
1話の長さ・テンポ
いつも通りのアニメ尺です。テンポはそこそこ。
展開は早いですが、リズムは不規則なので回によって印象が違います。
全体を通してみれば、そこそこいいかな、くらいです。
引きが強いので、次々見たくなるという意味ではテンポはいいかもしれませんね。
充実感があるって感じで。
ネタバレ注意ゾーン

こちらはネタバレ注意ゾーンです。
未視聴の方はお気をつけください。
ネタバレありの感想コーナー
ようこそネタバレコーナーへ。こちらは僕のちょっとした感想欄です。


流行りに乗っておけばよかったなぁ。
めちゃ話題になってた時期から少し遅れてみたんですよね『ブルーロック』。
この作品2期ではTwitterでプチ炎上ちっくな取り上げられ方もしていました。
どれどれ、と2期まで見たのですが、まぁ今回は1期の記事なので詳細はそちらで。
とまぁ色々と話題を呼んだ作品なわけですが、当たり前に面白かったです。
ちなみに僕は蜂楽と玲王が好きです。
自由な化物って感じが見ていて楽しいんですよね。
生まれ育ちこそ全然違いますが、彼らの雰囲気は似ていると思います。
余談ですが、僕はGKなので『ブルーロック』の登場人物全員から一番遠い感覚の持ち主かもしれません。
それでも共感もあれば、「あんなんできたら楽しいだろうなぁ」という憧れも抱きつつ楽しめたので、多分サッカー未経験の方でも楽しいし、なんならサッカーやりたくなっちゃうんじゃないかなと思います。
実際、僕は『ブルーロック』視聴後のモチベはかなり高かったです。
先にも述べましたが、三苫選手のシュートフェイントでのトラップからゴールが拍車をかけましたね。
凪のプレーを現実でもやってのけたと当時話題になったのを覚えています。
あと経験者的なところから語るとすれば、僕自身フィジカルと味方をも利用するスタイルで戦ってきたので、馬狼は特別な視点で見てしまいます。僕がFWだったら彼のようなスタイルだったろうな、と。
ヴィラン的な描き方をされる彼ですが、密かに応援しています。
みなさんも好きな選手についてぜひコメントしていただけると嬉しいです。
『ブルーロック』は選手が多くてつい目移りしちゃいますからね。みんなで語りましょう。
こんな人におすすめ
- スポーツアニメが好きな人
- キャラクター同士の競争や成長が好きな人
- 演出で爽快な気分を味わいたい人
似た作品・次に見るなら
- 『ハイキュー!!』
- 『アオアシ』
- 『黒子のバスケ』
総評
邪道で王道な「エゴイスト」によるサッカーアニメ。
サッカーを知らない人でも楽しめる王道のシナリオと、サッカーにおけるシステムや協調に真っ向から歯向かう「エゴ」を前面に打ち出した設定。
これが噛み合い、派手な演出も手伝ってみているだけで爽快感を得られる作品になっています。
登場人物の葛藤と成長はまさに王道。
見たらサッカーをやりたくなるかも。
ぜひ『ブルーロック』の世界をお楽しみください。
おすすめ度:★★★★☆(4.1/5.0)
ここまで読んでいただきありがとうございます。
また次の記事もよろしくお願いいたします。



またね!









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