2月27日といえば。
そう、ポケモンが発売された日である。
ということでポケモン縛りプレイをしようと思う。
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ポケモン縛りプレイとは
ゲームを楽しむためのスパイスとして用いられる「縛りプレイ」
これをポケモンにも適応したものがポケモン縛りプレイである。
「ポケセン禁止」「人生プレイ」「コイキング縛り」など聞いたことがあるのではないだろうか。
他にも多様な縛りが存在し、初心者でも気軽に導入できるものから上級者も発狂する高難易度まで多種多様。
レオモンさんの【実況】ポケットモンスターコイキング~金鯱の逆鱗~ 第1話シリーズは不朽の名作。
挑戦する内容
ポケモンの縛りプレイをするにあたり定めた項目は以下。
縛り内容
- タイトルは「ポケットモンスター ソード」
- 縛りは「グレイシア一匹」で「レベル1」から始める
縛りの理由
タイトルはSwitchでプレイできる剣盾とSVが候補。
縛りはゆるすぎないものにしたい。
タイトルにこだわりはない。発売順に剣盾からいこうと思う。
シールドはクリア済みなので、今回はソードをプレイする。
やはり縛りをどうするか、この企画においての最重要ポイントだ。
先に紹介したレオモンさんのような鬼畜難易度は未完走に終わる可能性がある。
そうはいっても、私は全世代プレイ済みなので初心者とも言い難い。
目指すべきは読者や視聴者の方がプレイするには気が引けるが、頑張ればクリアできるライン。
このくらいの方が見応えもあるというもの。
そこで悩みに悩んでふと思いついたのが「グレイシア一匹縛り」だ。
理由は二つあって、一つは単純にグレイシアが好きだから。
ダイパ登場からずっと相棒として共に駆けてきた。
二つ目はグレイシア一匹をレベル1から始めるのはそれなりの難易度だから。
ポケモンをある程度知っている方なら想像できると思うが、グレイシア一匹縛りは結構キツイ。
一応解説しておくとグレイシアは氷タイプで、タイプとしては攻撃性能は高いが防御が弱い特徴を持つ。
具体的には4/18タイプに抜群がとれるが、半減できるのは同タイプの氷のみというぶっちぎりの弱耐性。
さらにグレイシアは技範囲が狭い。万能技めざめるパワーを没収されたあとは悲惨だった。
唯一の救いはフリーズドライの習得。使いやすくて本来半減される水タイプに有利をとれる。
グレイシアは、剣盾対戦用としてはそこそこの評価を得ていたように思うが、旅となると話は別だ。
「小学生かよ」と揶揄されがちなフルアタこそ一人旅では強いことが多い。私は好きですぞwww
しかし、グレイシアはその技範囲ゆえ大体こおりタイプわざくらいしか使えない。
弱点の鋼岩格炎に対する有効打は乏しいどころの話ではない。
さらに今回はレベル1から始めようというのだから序盤からハードモードである。
他の縛りはとりあえずなしでいこうと思う。
あまりにもゆるいと感じたら随時追加する方針。
余談だが今回の縛りプレイはモブキャラを意識している。
街で話しかけると一匹しか手持ちがいなそうなモブがたくさんいる。
世界観として、ポケモンを複数所持するのは難易度が高い。
レジェンズアルセウスでは特にそのことが強調されていた。
だからこそジムリーダー、四天王やチャンピオンは手持ちが多いのだろう。
モブ同様に手持ち一匹でクリアすることには、字面以上の価値がある。
よりポケモンの世界に没入できる素晴らしい縛りであると思う。
逆に言えば、モブができそうなことは縛るべきではない。
例えばポケセン縛りなどは盛り上がるが、モブがポケセンに行かないとは考えにくい。
傷薬や木の実なんかも当たり前に使用するだろう。
今回はそのあたりを大事にプレイしていきたい。
以上から、今回の縛りプレイの内容は次の通りとする。
縛り内容
- タイトルは「ポケットモンスター ソード」
- 縛りは「グレイシア一匹」で「レベル1」から始める
レアンの手記
メモ
これはとあるトレーナー、レアンによる手記である。
ここには縛りプレイをしようと思った経緯が記されているようだ。
私事ではあるが、2月27日は私の誕生日でもある。
これまでの人生はポケモンと歩んできたといって過言ではない。
ポケモンにちなんだ何かをしたいと思うのはごく自然であると言える。
ところで2月27日は近年、ポケモン新作情報が発表されるイベントデーな側面もあるようだ。
先ほどトレンドに「ミアレシティ」が入っていた。
おそらくXYの続編「Z」の情報が出たのだろう。
対戦を一番やり込んだ世代だ。胸が躍る。
フライゴンにメガシンカがくるかどうか、最後のタイミングになるだろう。
本来の順番で行けば新作はBWリメイクだと思うが、最近のポケモンは変化を模索している印象があるので不思議はない。
ところでダイパリメイクはまだだろうか。
私はダイパに出会ったときからシロナ様とグレイシアを愛してやまない。
プラチナを完全リメイクする余地はあると思う。私はずっと待っている。
リゾートエリアの別荘でシロナ様に会える日を。
少々脱線してしまった。
新作発表といっても基本的には年末や翌年になることが殆どだ。
つまり、今年は既存のタイトルで遊ぶことになる。
ただプレイしてもいいのだが、社会人の性か裏でプレイすると効率を求めてしまう。
悲しいものだ。タイパなどという言葉が出てくるのも頷ける。
ところでダイパry
効率を求める己を抑えるにはどうしたらよいか考えた結果辿り着いたのが「縛りプレイ」というわけだ。
やはり先人達も同じような悩みに直面したのだろうか。
なればこそ、私も行こう。
ここで気になるのが本当に縛りプレイを続けられるか問題。
何故なら、私には縛りを通常プレイに移行してクリアした前科があるからだ。
一人でプレイしているとつい現実に流されてしまいがちなのが原因なのだ。
そこでVTuberであるという私の強みを活かすとしたらどうだろう。
そう、縛りプレイを動画化してしまえばいいのだ。
失踪の可能性は残るものの、投稿というある種の仕事を用意することで自分自身も縛っていく。
完走したときの爽快感はきっと今までで一番のものになるだろう。
さて、ポケモン縛りプレイをしよう。
やはりポケモンなしの人生は考えられない。