ワイヤレスイヤホンを何個も試したレアンです。こんにちは。
音ってどうあったって生活に関わってくる要素ですよね。
そんな音をコントロールできるのがイヤホンなんじゃないかと思ってます。
今回は僕が使用しているおすすめのワイヤレスイヤホンを紹介します!
参考までに執筆時の僕はSony MDR1AM2という有線ヘッドホンを愛用しています。
絶対的な音質だけでいえば当然ヘッドホンの方がいいのですが、それでも今回ご紹介するイヤホンは様々な面でとてもいいと感じたのでレビューしたいと思い記事にしました。
(使用頻度はワイヤレスイヤホンも負けず劣らずの大活躍です)

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イヤホンは半ば生活必需品
今どきはスマホで動画を見たり、音楽を聴いたり、通話したりと多様な場面でイヤホンを使用するシーンがありますよね。
もはや、生活必需品と言っても過言ではないところまで来ているかもしれません。
毎日使用するものだからこそ、イヤホンが良ければQOLも上がります。
でも、費用をかけすぎてもちょっと、な感じですよね。わかります。
(止まらない物価高でお財布がさみしい......。)
ということで、今回紹介するのは僕がコスパ最強と信じてやまないワイヤレスイヤホンです!

Technics「EAH-AZ40M2」
じゃじゃん! こちらTechnics「EAH-AZ40M2」です! カッコいいですねぇ。
ケースはシンプルで日常に溶け込むデザイン。
マグネットでカチッと嵌るので収納もストレスフリー。充電はタイプCで汎用性もいい。
なんとコレ、ノイズキャンセリングとアンビエント(外音取込)にハイレゾ音質対応までしているんです。
日常生活ではこれらの機能がついていれば十分です。
音楽もスマホで聴く分にはこれ以上のスペックは必要ないと思います。
(スマホが出せる音質的にイヤホンがオーバースペックになってしまい勿体ない)
あとは使ってみればわかる! と言いたいところですが、それを伝えるのが僕の役目。
この記事まで辿り着いてくださったあなたのために、使用感をお伝えしますね。

ワイヤレスイヤホンでも高音質! クリアで心地いい音が特徴
Technics「EAH-AZ40M2」はとにかく音がいいです。本当に。
この値段でこれだけ音質がよければもう文句ないどころか感謝するレベルです。
僕の用途は主に音楽と動画やアニメ鑑賞なのですが、音楽で特にクリアさの恩恵を感じます。
バランスのいい自然なサウンドで音楽を聴くのが楽しくなります。
ギターやベース、ドラムの距離感なんかもちゃんとわかるのは感動しました。
Youtubeでの動画では細かい音まで拾うので音量はさほど上げなくても聞き取れるのがいい感じです。
音質のよろしくないイヤホンでは結構音を上げないと何を言っているかわからなくて困ることが多いですよね。
(音を上げすぎるとノイズが耳に刺さって痛いのが本当に苦痛でした)
参考までに僕はiPhone16×Apple Musicで音楽を聴いています。
有線ヘッドホンでは「聞こえすぎて疲れる」が発生するのですが、Technics「EAH-AZ40M2」なら音質は十分にいいのに疲れない、なのでむしろ長時間聴くときはこちらを選びますね。
あ、でも低音重視の爆音で聴いていた中高生時代の自分には勧めないです。
本当に綺麗な音って感じなので、そういうのが聴きたいときは別のイヤホンを探したほうがいいと思います。

ノイズキャンセリングとアンビエントの性能も十分!
僕がこのワイヤレスイヤホンにした理由のひとつにノイズキャンセリングがあります。
というのも、音楽やアニメ鑑賞では集中したい時がままあります。
そんなときに他の音が入ってくると純度が下がると言いますか、なんとなく没入感が薄れてしまう気がします。
それを防いでくれるのがノイズキャンセリングなんですね。
Technics「EAH-AZ40M2」のノイズキャンセリングは結構よくて、ホームセンターで買い物中に音楽をかけながらノイズキャンセリングをONにしているときは、店内放送がまるで聞こえないレベルです。
カフェでの勉強中も全然周りが気にならなくなります。
無音のときに話しかけられれば流石にわかりますが、何を言っているかまでは余程注意して聞かなければわかりません。
(ノイキャンしながら外音に集中する状況がまずないので考慮にいれなくていいと思います)
アンビエントも意外と重宝しています。
無音でアンビエントONにしているときは素の状態より近くの音がはっきり聞こえるレベルです。
そのおかげか、音楽を聴きながらでも普通に会話ができます。
(とはいえ、レジなどではちゃんと外しましょう。こちらは聞こえていても印象があまりよろしくないので)
僕の場合、外を歩くときなどはアンビエントにしないと車の音が聞こえず危ないので切り替えて使っています。

フィット感も抜群! 踊っても落ちない!
イヤホンで音質以外に気になると言えばフィット感。
Technics「EAH-AZ40M2」は5gしかないので長時間つけていても疲れません。
イヤーピースも4種類のサイズが付属するので安心です。
僕は作業などで4時間ほど音楽を聴きますが、痛くもならないし、疲れも感じないです。
(個人差はあると思いますが、イヤーピースなどでほとんど改善できるはずです)
趣味でダンスを踊ることもあるのですが、全然落ちる気配がありません。
有線イヤホン時代はよく外れたり吹っ飛んでいったりして困っていたので、これも抜群のフィット感がもたらしてくれるメリットだと思います。
わかりやすいところでは、ランニング程度であれば問題なく使用できます。

通話もクリアな音で快適!
もう十分満足いくクオリティなのですが、まだあります。
通話もできちゃうんです。恐るべしTechnics「EAH-AZ40M2」。
僕はDiscordで友達と通話することが多いのですが、外出先ではイヤホンをしたままハンドフリーで通話します。
(傍から見れば独り言ヤバい人ですが、最近はワイヤレスイヤホンも普及してきてそうでもないかな?)
スマホのスピーカーで話している時よりも音質いいよ、なんて言われるのでビームフォーミング技術やらなんちゃらがよく働いてくれているのでしょう。
料理中に電話がかかってきてもそのまま話せるのでかなりストレスフリーですね。
(購入前は想定していなかったけどありがたい性能の第一位)

カラーバリエーションが豊富!
Technics「EAH-AZ40M2」は上位モデルが現在3種類あるのですが、実はエントリーモデルのこちらが一番カラーバリエーションが豊富なんです。
僕が購入したころは3色だったのですが、現在は新色が追加されてローズゴールド、ブラック、シルバー、モデレートブルーの4色が用意されています。
ローズゴールド。おしゃれで可愛い。
ブラック。僕も使っている色。シンプルで無骨な感じが好き。
シルバー。スタイリッシュ。正直めっちゃ悩んだ。
モデレートブルー。新色。爽やかでいい感じ。

その他の機能について補足!
ぶっちゃけ良い所が多すぎて悪いところは特にないんですけど、強いて言えばなところを紹介します。
あとはアプリもあるのでその辺りもちらっと書いておきますね。
操作性は普通!
唯一、良い所に入ってこないとすれば操作性ですね。
とはいっても悪いわけではなく、慣れれば全く問題ない範囲です。
使い始めの頃にちょっと苦戦したのが音量の上げ下げです。
長押しで調整するのでいきすぎたり、音楽が止まってしまったりとやや難儀するときがありました。
慣れればちょうどいい音量で使うので、そもそも調整することもなく気になりません。
停止と再生はワンタッチなのでそこの操作性はむしろいいです。
防水機能あり!
イヤホン本体はIPX4の防水機能があるので突然の雨でも慌てる必要はありません。
雨を凌げる場所でゆっくり外して拭いてからしまえば大丈夫。
せっかく買ったのに雨で壊れるなんて悲しいですからね。そこは安心です。
アプリがある!
各種設定ができる「Technics Audio Connect」というアプリがあります。
充電状態がチェック出来たり、音質やタッチセンサーの調整が出来たりします。
あとはイヤホンを探す機能がついているのはとてもありがたいですね。
最後に使用した場所をマップに表示してくれるので失くしてしまっても見つかる可能性が高くなります。

まとめ:Technics「EAH-AZ40M2」はコスパ最強
ワイヤレスイヤホン、Technics「EAH-AZ40M2」のご紹介でした。

ポイント
- 音質がとにかくいい
- ノイズキャンセリングが実用レベル
- アンビエント(外音取込)も便利
- フィット感抜群
- 上位モデルよりカラーバリエーションが豊富
この価格帯でこの音質が実現できているのは本当にすごい。
スマホで音楽を聴く、動画を見るといった日常生活で一番性能を発揮するコスパ最強のワイヤレスイヤホンだと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
この記事が少しでも参考になったのなら幸いです。
また別の記事でお会いしましょう。
