こんにちは、レアンです。
年末年始の温泉って混雑しないのかな。
予約したものの不安になってきた。
そんな風に思うこと、ありますよね。
今回は年間80日ほど温泉に入る僕が年末年始の温泉の様子についてお話しします。
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年末年始の温泉は混み合う?
はい。年末年始の温泉は激込みです。
混雑が苦手な方はちょっぴり息苦しいかもしれません。
ですが、わざわざこの記事まで辿り着いてくださったということは、温泉に行きたいという思いがあるはずです。
折角なのでもう少し詳しく見ていきましょう。
温泉の様子と混雑を少しでも回避する方法を考えてきました。
年末年始はともに激混み
今回、僕が温泉を訪れたのは12月29日と1月3日。
まさに年末年始の温泉時といった頃合いでした。
まずは年末の12月29日(日)時刻は19:00頃のお話。
一通り用事を済ませてシャワーでも浴びようかと思ったものの、家族により使用中。
しかし、一刻も早く汗を流したい僕はすぐさま車に飛び乗り近場の温泉へ。
いつもならそこそこの混み具合であるはずが、駐車場は九割ほど埋まっていて既に怪しい。
年末であることを思い出した僕は「泊まり客が多いのだろう」と心持ち新たに突撃。
見慣れたはずの脱衣所、そこには驚きの光景が広がっていた。
小さな子どもが沢山いるのである。
幼稚園児から中学生くらいまでの家族連れが何組も着替えているのだ。
さらに高校生、大学生くらいの子もちらほら。
普段から見慣れた景色とはまるで反対の様子である。
いつもなら僕は若い側の顔をして温泉に入るのだが、この日ばかりは完敗。
圧倒的な若さの前にひれ伏した。
いつまでも衝撃を受けているわけにもいかないので、切り替えて後方腕組み顔で入浴した。
温泉はいつも通り最高だった。
また、年始は1月3日(金)13:00頃に訪れた。
友人たちと夜更かしゲーミングにより寝正月となるところだったが、祖母が温泉に行きたいというので連れていくことになった。
実のところ毎週温泉に連れていっている。
家族孝行に年末年始は関係ないのである。
お昼過ぎということもあり、普通に混み合っていた。
しかし、年末の激混みを乗り越えた僕にとっては大した衝撃ではない。
むしろ、普段の週末と然程変わらないので拍子抜けしたくらいだ。
ただし、客層は年末のそれと同じで賑やかではあった。
熱めの温泉でじっくり身体を温めて、冷水を固く絞ったタオルで身体を拭く。
あがったあとの水分補給も忘れない。
いつも通り最高の温泉を楽しんで祖母を待っていると"それ"は訪れた。
チェックインである。
時刻は14:30頃。
ぼちぼち宿泊客が到着する頃合いだ。
帰る頃には三割ほど空いていた駐車場も満車に。
あと少し来るのが遅れていたら日帰り入浴を諦めることになっていたかもしれない。
流石、年末年始だ。
なぜ年末年始は混み合うのか
家族連れが激増するから
先ほど述べた通り、年末年始は家族連れが激増する。
普段の客層が高齢の方や僕のような人とすると車一台つまり、一組あたり一人から二人。
これが一組あたり三から四人と倍増するのだから混むに決まっている。
あくまで僕の体感ではあるが、概ね合っていると思う。
混み合う中でも入浴したい人へ
混んでいようが温泉に入りたいんじゃ!
でも少しでも混雑は避けたい!
我儘ですねぇ。
でも、わかります。
人間とは欲深き生き物。
そこで、少しでも年末年始の混雑を避ける方法を考えました。
混雑を避ける方法
日帰り入浴は時間を調整しよう
まずは日帰り入浴の場合。
人が少ない時間を選んで行きましょう。
狙い目は開店時間と同時。
もしくは12時から13時のお昼時です。
みんなが他のことをしている時間を狙うのがポイントです。
宿泊なら夜中に入浴する手もあり
宿泊なら日帰り入浴が終了した後がおすすめです。
年末年始は日帰り入浴の時間が短縮されていることもあるので、目的地の温泉の情報をぜひチェックしてみてください。
あとは、夜中だと結構空いているのでおすすめです。
実際に年末年始の温泉に入ってみて
賑やかだが不快ではない
実際に年末年始どちらも温泉に行ってきましたが、やはり賑やかではあります。
ただ、不快さはありません。
子どもたちも躾がきちんとされているようで、走り回ったり大声を出したりといったことはなく、微笑ましい範囲に収まっていました。
個人的にはこれくらいなら年末年始でも温泉を諦めることはないと思うので、また行くつもりです。
まとめ:年末年始の温泉は混雑を前提に行こう
今回は温泉は年末年始に混み合うのかについてお話ししました。
結論は激混みです。
家族連れが増えるので客層も変わります。
ただし、時間を選ぶことである程度緩和することができます。
おすすめは開店直後、お昼時、日帰り入浴終了後、夜中です。
年末年始は計画的に行動して疲れを流してくださいね。
最後まで記事を読んでくださったあなたには特別に僕からプチ情報をお届けします。
熱いお湯は子どもが入りたがらないので家族単位で避ける傾向にあり、年末年始でも結構空いてます。
熱いのが苦手な場合は、お湯が出るところと反対側で入れば多少温度が下がるので、意外といけます。
ご精読ありがとうございます。
年末年始もぜひ温泉を楽しんでくださいね。
またの記事でお会いしましょう。