こんにちは、レアンです。
車を運転していると「眠気に襲われる」経験が一度はあると思います。
そして、眠気覚ましと言われて多くの人は下記のイメージを思い浮かべるでしょう。
コーヒー、ガム、音楽など
こんな風に眠気を魔化そうとするイメージが強いと思います。
しかし、眠気を誤魔化すのは最終手段です。
眠気は文字通り眠い状態なので、無理矢理に誤魔化しても眠いのは変わりません。
「兎に角コーヒーを飲めばいいんだ」とカフェインを常飲していると、耐性がついて眠気覚ましにならなくなります。
それどころか、カフェイン中毒になり、挙句倒れてしまうことも。非常に危ない。
そこで、今回は眠気覚ましをカフェインに頼りがちな方、あるいは眠気対策を学びたい方向けに運転時の眠気の原因と対策をお伝えします。
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運転中の眠気はどう対策するの？
まず大前提として、睡眠に勝る眠気対策はありません。
そんなこと100も承知じゃ！眠気対策を教えんかい！という方のために、私の最終兵器をお教えします。
エスタロン モカです。
用事が終わって疲労が限界に達して寝たいのに眠れないくらい効きます。
マジで効果あるので、常備しておくと緊急時に大活躍します。やり過ぎなくらい。
とはいえ、カフェイン剤は最終手段なので基本的な眠気対策を紹介します。
運転中における眠気の原因
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」の通り敵(睡魔)を知れば危険を回避できます。
具体的な眠気の原因はほぼ下記の内容です。
ポイント
睡眠不足
疲労
酸素不足
退屈
イメージしやすいように、一つずつ解説しますね。
睡眠不足
文字通り睡眠が不足している危険な状態です。
一刻も早く休憩場所で仮眠したいところ。
疲労
身体が疲れている状態です。精神が弱っていても疲労を感じやすいですね。
眠気だけでなく、集中力や反応速度の低下を引き起こし危険です。
酸素不足
人に教えて一番驚かれる原因がのが酸欠です。
内気循環や長時間走行など特定の状況で起こりやすいとされています。
他の眠気と違い、即座にある程度の回復が見込めるので第一に疑ってみてください。
こちらの記事で詳しく解説していますので、よければご一読ください。(執筆中)
退屈
人間は変化がないと退屈してしまいます。
高速道路など景色が変わらない道を長時間運転していると、脳が飽きてしまうのです。
こうなると欠伸が出たり、運転をつまらないと感じてしまい、眠気も催すことになります。
運転中の眠気対策
眠気を感じたら仮眠
繰り返しになりますが、眠気を感じたら仮眠してください。
15〜30分寝るだけで頭がすっきりします。
それ以上長く寝ると眠りが深くなり、起きるのが辛くなるので注意しましょう。
ほとんどの場合において、仮眠場所と時間を用意することで解決します。
事故リスクを負いながらダラダラ走っても、実は仮眠リフレッシュで安定して走るのと時間はそんなに変わりません。
それならいっそ休んだ方が疲れも取れて一石二鳥ですよね。
全力で換気する
眠気を感じたら真っ先に試してほしいのが換気です。
仮眠をとるにも休憩場所まで辿り着かなければいけないので、走行中でもすぐに行える換気は試して損はありません。
内気循環でエアコンをつけていたり、多人数乗車で長時間運転していると酸欠になりやすいです。
こういったときは換気すると一気に改善することが多い印象があります。
ちなみに運転席窓ちょっと、左後窓そこそこ開けると効率よく換気できます。
全開にして風を浴びるのも刺激になって眠気が緩和されるのでおすすめです。
話したり歌ったりしてみる
即実行可能シリーズ第二弾は話したり歌ったりすることです。
退屈が原因のとき、特に効果を発揮します。
お気に入りの曲をかけて歌うもよし、同乗者と話すのもよし。
運転以外のアクティブ要素で脳を退屈から解放することで眠気を吹っ飛ばしましょう。
私の友人は帰路の車内からLINE通話をかけて眠気に抗っていました。
常識的な時間であれば友人の力を借りるのもアリだと思います。
ただし、本当に眠いときは一時しのぎにしかならないので他の対策と合わせてくださいね。
眠気覚ましアイテムに頼る
仮眠では足りないほど眠気がある場合は、眠気覚ましアイテムに頼ります。
また、休憩場所で無事に辿り着くために使用することもあります。
「眠いほどではないが、眠気に襲われるかも」
このレベルは爽快感のあるガムやタブレットがおすすめです。
刺激で頭を切り替えることで運転に集中できます。
「眠気を感じる」
カフェインの力に頼るレベルです。
仮眠が最優先ですが、どうしてもすぐには休めない場合もあるでしょう。
そんな時にはコーヒーや市販薬を摂取しましょう。
最近はエナジードリンクを頼りにする人も多いそうですね。
しかし、エナドリは血糖値を乱高下させるので運転中には向きません。
純粋にカフェインが摂れるブラックコーヒーがおすすめです。
何が何でも仮眠できない方にはエスタロン モカがおすすめです。
寝たくても寝れないほどに強力なので、本当にここぞという時にしてください。
常用するとカフェイン耐性ができて使えなくなったり、中毒になる可能性もあります。
仮眠とカフェインのコンボが最強
ここまで読んでくださったあなたには最終奥義を伝授します。
仮眠×カフェイン=最強
やり方は簡単。
仮眠する直前にカフェインを摂取して30分ほど仮眠するだけ。
カフェインの覚醒効果がで始めるのが30分ほどなので、仮眠の休息効果とカフェインの覚醒効果を効率よく発揮できます。
効き始めの時間は15～60分と個人差があるようです。
もちろん仮眠からの寝起きも良くなります。
あまりに強力で「寝不足でもこのコンボがあるからいいや」と夜更かししてしまうほどです。
長距離運転や夜勤明けなど、どうしても運転が必要な時は30分だけ都合して仮眠×カフェインのコンボを決めてみてください。
驚くほどスッキリした頭で運転できるはずです。
※このコンボが効かない時は異常に疲労しているか、身体に異変が起きているかもしれません。絶対に無理せず休みましょう。
まとめ 眠気を感じたら15分だけ寝よう
運転中に眠気を感じたらまず仮眠が最優先です。
眠くなる原因
睡眠不足
疲労
酸素不足
退屈
眠気への対策
仮眠
換気
爽快ガム、タブレット
話したり歌ったりする
カフェイン
カフェイン摂取→30分仮眠が最強コンボです。
カフェインを摂るならエスタロン モカがおすすめ。
常備しておくと安心です。
ご精読ありがとうございました。
それでは、快適なカーライフを！