バイクブーム再びという昨今、大型二輪免許の取得で悩んでいませんか？
本記事は「大型バイクに乗りたい」「普通二輪免許しかないけど大型も取った方がいいかな？」といった方に向けた内容です。
今回は大型二輪免許のメリット・デメリットについてまとめました。
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大型二輪免許のメリット・デメリット
まずは時間がない方のために要点だけまとめておきますね。
メリット
- 好きなバイクに乗れる
- 免許の葛藤から解放される
- 心に余裕ができる
- 教習所で復習ができる
デメリット
- ゴールド免許の方→なし
- ゴールド免許以外の方→ゴールド免許の取得が遅くなる可能性がある。
結論：大型二輪免許は取り得なので取れるときに取ろう。
大型二輪免許を取得した理由
バイクは趣味の乗り物なので、あまり損得で考えるものではありませんよね。
そこで私が大型二輪免許を取得した理由を少しだけお話しします。
お急ぎの方は読み飛ばしていただいて構わない部分です。
はい、めっちゃ単純な理由で免許とりました。
だって大型バイクにはロマンがあるじゃないですか。
扱いきれないとか維持費がとか、関係ありません。
男はロマンあるところに生きるんです。
しかし、免許だけで10万円以上の出費。
かなり悩みました。
それでもお金がない中で取得に至った要因のひとつが「免許取得のハードルが上がり続けている」ということです。
- 教習所費用の上昇
- 免許の細分化
数十年前は車の免許だけで大型バイクに乗れたってご存知でしょうか。
とんでもない時代があったんです。
そこから排気量で区分されてきた流れがあります。
おまけに数十年、所得は上がらないけど物価は上がる悲しい現実。
時が経つほどにコストがかかる。
早く取るほど負担が少ないと考えました。
免許だけなら維持費もかかりませんからね。
それに馴染みのバイク屋さんの
「乗りたいバイクを見つけた時、免許がなくて乗れないのは辛いよ」
という一言が強烈な後押しになりました。
現在乗っている愛車は、偶々訪れたバイク屋で巡り合ったもので免許がなかったら買ってなかったと思います。
免許ひとつで見る目が変わるので少し頑張ってでも取得してよかったですね。
大型二輪免許のメリット
「わざわざ10万円以上かけて免許をとるだけのメリットはあるの？」
相応の利点がないと踏み切れないですよね。
そこで私が実際に大型二輪免許を取得して感じるメリットを紹介します。
- 好きなバイクに乗れる
- 免許の葛藤から解放される
- 心に余裕ができる
- 教習所で復習ができる
全てのバイクに乗る権利を手にする悦び。
最高じゃないですか？
バイク屋で見渡す限りのバイクどれに乗ってもいいんですよ？
まさに自由！大型二輪免許の特権です。
免許で困ることも一生ありません。
免許で悩む時間をツーリング計画やカスタムの構想にあてれるようになります。
最上級の免許を手にすることで心の余裕が生まれます。
なんだか怪しい営業みたいになってきましたね(笑)
ちょっと現実的な話に戻ります。
大型二輪免許をとりたてで250ccに乗ったとき、免許を取る前よりはるかに落ち着いて乗れたことに驚きました。
それもそのはず、大型バイクより遥かに軽くコントロールがしやすいですからね。
大型免許をとった自負とあわせて気持ちのいいツーリングができるようになりました。
教習所の場合、自分のバイクでは到底試したくないことを試しながら練習できるので普段以上に技術向上が見込めます。
教官に直接指導してもらった経験は大きかったです。
技術は大型バイク以外でも活かせるので大型未所有時でも満足感があるのがいいですね。
大型二輪免許のデメリット
お待ちかねのデメリットコーナー(ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾊﾟﾌﾊﾟﾌ)
ゴールド免許の方にデメリットはありませんので、安心して読み飛ばしてください。
現在ゴールド免許以外の方のみ、デメリットになる可能性があります。
具体的にはゴールド免許の取得が遅くなる可能性があります。
ゴールド免許を目前に新しい免許を取得した場合、免許の色は変わりません。
更に、免許更新は3年後になるのでそれだけゴールド免許が遠のきます。
免許更新時期が近いのであれば、取得時期を調整したほうがいいでしょう。
まとめ：大型二輪免許は取り得！
大型二輪免許はバイク乗りなら間違いなく取り得です。
「免許がないから乗れない」という枷が外れるだけで随分と景色が変わりますよ。
ネットやバイク屋さんでバイクを探す時なんか特に楽しくて仕方ないです。
デメリットも回避可能なので取れるうちに取っちゃいましょ。