こんにちは、レアンです。
車の臭いをどうにかしようと躍起になっていませんか?
車の臭いは極論、
「予防が全て」なんですよ。
今日は車の臭いについて、予防対策の話をしようと思います。
【もくじ】タップで自動スクロール
車の臭いは予防が全て
車に乗り込むとき特有のムワッとした臭い、気になりますよね。
運転してれば慣れてくるけど、乗り込むときはまた気になる。
芳香剤を置いてみてもなんだか臭う。
実は、車の臭いは予防が全てなんです。
ポイントを一つひとつ解説していきますね。
ちなみに臭い対策に芳香剤はあまりオススメしていない理由はこちらで解説しています。
合わせて読みたい
車は臭いが残りやすい
車って半端なく臭いが残る環境にあるんです。
私も芳香剤置いたり、シート拭いてみたり、マットを丸洗したり、色々やりました。
一時的によくなるものもあれば、全然変わらないものもありました。
重曹をぶちまけて大失敗したこともあります。
友達に手伝ってもらったのに効果が微妙だったときの申し訳なさときたら......。
あなたの車では清々しい空間を保ってほしいので、私の体験から効果のあった対策を伝授します。
車の臭いを改善する具体的な予防対策
車内を清潔に保つ
臭い対策の大前提は車内が清潔であること。
ぶっちゃけ、これさえできてればOKです。
あとは清掃を楽にするコツみたいなものです。
臭いの元がある限り、車内に臭いは残り続けます。
逆に言えば、綺麗にしていれば車は臭いません。
洗車のついでに車内清掃もすると、気合を入れるのが一度で済むのでおすすめです。
車内清掃のポイントはこちらの記事でチェックしてください。(執筆中)
こまめに換気をする
日頃からこまめに換気をしましょう。
汗の臭いや食べ物の匂いなどが車に留まらないようにすることが大切です。
走行中に運転席の窓を少し、対角線上にある後部座席(右ハンドルなら左側)の窓を多めに開けると効率よく換気できます。
助手席側でやる場合は反対にすればOK。
これだけで日頃の蓄積が減るので、臭いを感じる頻度も減って掃除が楽になります。
食事の際や、汗をかいた後など、臭いがちな時ほど換気するよう心がけてみてください。
ちなみに、全てのドアを開け放ってトランクに「扇風機」を置いて空気を送ると、驚くほど効きます。
時間に余裕があるときにお試しあれ。
食べ物は袋に入れて捨てる
車で飲食する方に必ず守ってほしいことがあります。
それは飲食後のゴミは袋に入れることです。
シートやマットを綺麗にしたのに、ゴミを残しておいたら意味がありません。
食べ物系のゴミはこまめな清掃とか飲み物を溢さない努力とかを一撃でぶっ壊すパワーがあります。
ただゴミ箱に入れるだけだと、数日放置するだけでかなり臭いを発生します。
私はシート下に転がってしまったゴミ袋に気付かず、何故かする臭いに数ヶ月も無駄に悩みました。
ゴミは必ず袋に入れて縛ってください。そして、できる限り早めに捨ててください。
子どもがおねしょしたシーツを放置するのがヤバすぎるのと同じで、ゴミを放置するのは不衛生かつ臭いの元なので速やかに処理しましょう。
汚れはすぐに拭き取る
汗や飲みこぼしなどの汚れはすぐに拭き取ってください。
ゴミと同じく臭いの元になります。
ゴミは見た目にわかりやすいので処理しやすいですが、汚れはわかりにくいので見逃しがちです。
特にファブリックシートやフロアマットは液体が染み込みやすいので放置するほど強固に残ります。
その場でウェットティッシュで拭くだけでは足りないことが多いです。
大変だとは思いますが、早めにしっかりと拭き掃除をしてください。
シート丸ごと洗わないと取れない、なんてことになったら本当に苦労します。
予防策として、シートカバーをつけると汚れが拭き取りやすく、最悪の場合でもカバーを交換するだけで済むのでおすすめです。
まとめ:車に臭いの元を残さないようにしよう
車の臭い対策は予防が全てです。
具体的には日頃の換気と清掃、ゴミや汚れを残さないことが対策になります。
芳香剤で誤魔化しても、根本的な解決にはならないどころか、むしろ臭いが混ざって悪化します。
車を綺麗にした上で消臭剤を使うとより効果的。
掃除を楽にするアイテムも併用すると継続しやすくなるのでよりグッド。
できる範囲から臭い対策を始めてみてください。
きっと車に乗るのが楽しくなりますよ。
ご精読ありがとうございました。
それでは、快適なカーライフを!
PS.車好きの私がどうしてもほしいオゾン消臭機を試した方はぜひコメントで教えてください。