どうも温泉巡りが楽しいレアンです。
車中泊は車を移動式寝室にする魅力的な旅の手段ですが、残念ながらキャンピングカーでもお風呂はありません。
(何千万の車両には風呂付きもあるそうですが、そんな最強車がある方はもう好き放題しちゃってください!)
とはいえ、車中泊でもお風呂でスッキリして旅を続けたいですよね。
私は温泉探しも旅の醍醐味として楽しんでいます。
ネットで調べてもあまり情報がない温泉がいい湯だった、なんてことが多々あるので温泉巡りはやめられません。
ただし、温泉によって営業時間がバラバラなので、その都度食事のタイミングなどを調整する必要がある点だけは注意しています。
(到着したら閉まってたときの途方に暮れる感覚は疲労感倍増です......。)
今回は「車中泊でのお風呂はいつ入ればいいのか」私が普段意識していることを話します。
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車中泊でお風呂に入るタイミング
夕食前にお風呂
車中泊での入浴タイミングで無難な選択は夕食の前。
理由としては、温泉が15時~18時には閉店するところが多々あるからです。
早めにお風呂を済ませる予定を立てておけば、大体の旅先で入りそびれることはありません。
夜の入浴は宿泊者のみの温泉も存在するので、事前にチェックしましょう。
多少早く入浴しても、車中泊での夜は殆どを車内で過ごすことが多いので、汗臭さも残りにくく無難な選択になります。
デメリットは夕食でついた匂いを車内に持ち込んでしまうくらいですね。
これについては匂いの弱い夕食にするか、着替えるかすることで対策が可能です。
寝やすい格好に着替えることが殆どだと思うので、デメリットはないに等しいですね。
あとは、車内で夕食をとる場合もこのパターン。
予め購入しておいた弁当などを食べてもいいし、クッカーで簡単な調理をしてもいい。
リラックス状態で夕食を楽しめるので車内で夕食をとるなら先に入浴したいですね。
無難といいつつ結構メリットもありましたね(笑)
ただ、匂いだけは要注意ですよ。
夕食を済ませてからお風呂
私のおすすめのタイミングは夕食後に入浴するパターン。
夕食を済ませてから入浴することで「あとは寝るだけ!」の状態を作れるのが精神的にとてもよいです。
なぜなら、睡眠の質が上がるからです。
入浴後は副交感神経が優位になり眠気を誘います。
このリラックス状態でそのまま眠りについたほうが睡眠の質が上がり、翌朝に疲れを残しにくいのです。
普段の生活でも同じことが言えますね。お風呂の後に活動を続けていると一旦眠くなってもまた目が冴えてきますよね。
つまり、疲れをとるなら入浴→就寝の流れがベスト。
当日の疲れを極力取り除き、翌日の運転により備えられるので、夕食後に入浴するのがおすすめです。
翌朝にお風呂
いっそのこと入浴は翌日に回してしまおうというスタイルがこちら。
車中泊場所周辺に温泉がない場合はこのパターンになりやすいです。
または到着が温泉の営業時間外になる場合も同様ですね。
流石にお風呂に入らないのはちょっと、というときにオススメなのは濡れたタオルやウェットティッシュで体を拭く方法。
よっぽど汗をかいていなければ、濡れたタオルで体を拭くだけでも結構すっきりします。
翌日、景色のいい温泉にゆっくり浸かるのも乙なものですよ。
あとは、朝風呂の方が人が少ないことも多く、ゆっくり入りたい場合にもいいですね。
夕方なんかは大体ピークタイムで、道の駅の温泉では荷物を置く場所もないほど混むことも珍しくありません。
そんな時は素直にタオルで体を拭いて、翌朝悠々と入浴するのがストレスフリーでよきかなです。
まとめ
車中泊での入浴タイミングって悩んじゃいますよね。
慣れない頃はよく温泉の営業時間で躓いたものです。
今回は私の経験を踏まえて3つの入浴タイミングをお伝えしました。
入浴タイミング
- 夕食前(営業時間に縛られない無難な選択)
- 夕食後(睡眠の質が上がるベストなタイミング)
- 翌日(営業時間外や混雑を避ける手段)
私は食事を済ませてから入浴するほうが気楽で好きです。
あなたも車中泊の際には利用する温泉の営業時間をチェックして、快適な夜を送ってくださいね。