どうも年中車中泊してるレアンです。
この記事に辿り着いたってことは、車中泊に興味があるってこと。歓迎します。
とはいえ車中泊も準備なしでは心許ないですよね。
もしかしたら性に合わないかもしれないし、環境が変わって出来なくなるかもしれない。
そうなったらお金がもったいないですもんね。
大丈夫! 最低限必要な3点セットを厳選しました。
あれもこれも買ってるとキリがないので、まずは最低限揃えてから、足りないと感じるものや気になるものを買い足せばお金を無駄にしません。
さらには格安で揃えればよりリスクを抑えることができますよね?
そこで、どれくらいで購入できるかも記載しました。
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車中泊装備3点セット
車中泊を始める装備①寝袋
まずは寝袋です。
キャンプでも必ず使用するので、レジャーと言えば寝袋といった具合に必須装備ですね。
ホームセンターにほぼ間違いなく置いてあるので入手も簡単。
安いものは1000円以下で購入できます。
最近の寝袋は性能が良く、寒さの厳しい冬以外であれば、安物でもしっかり寝れちゃうんですよね。
裏があるんじゃないの?と思うかもしれませんが、高価格のものは多機能だったり、収納時にコンパクトになったりと、寝心地以外のところで差別化されることが多いです。
安物だからといって品質が悪いわけではないです。
車中泊の場合は収納に困ることはないので大きさを気にせず購入できる分、価格からの選択肢も広くて選ぶのも楽しいですよ。
車中泊を始める装備②銀マット
意外にも車中泊では銀マットが重宝します。
「私の車はフルフラットになるから大丈夫!」と思っていても、実はシートの継ぎ目などの僅かな段差が睡眠を妨げる原因になります。
段差どころか2列目と3列目の間など隙間がある場合は致命的。
荷物で隙間を埋めても絶望的なまでの段差ができてしまうからです。
そこで登場するのが銀マットなんですね。
段差や多少の隙間は銀マットが塞いでくれます。
厚みがある方が効果が増していいですよ。
経験上、600円前後のマットでも十分な効果を得られます。
サイズは最低でも自分が横になれる大きさにしてくださいね。
銀マットは段差・隙間対策だけでなく、底冷え対策にもなります。
夏以外の季節は意外と冷える車中泊。
車は鉄の塊なので熱を逃しやすい性質です。
夜は外気温と同じくらいまで室温が低下してしまいます。
底冷え対策をしないと寒い日には本当に後悔します。
トイレに起きてしまったのに土砂降りだったときの絶望感............。
せっかくの旅行で風邪をひかないように、銀マットでしっかり対策してくださいね。
車中泊を始める装備③アイマスク
最後はアイマスクです。
車中泊では遮光グッズが必須なので、簡単に入手できて装着も楽なアイマスクは入門編としては最適。
実はカーテンと小一時間は悩んでアイマスクを勧めることにしました。
カーテンの方がメリットは多いのですが、車種によっては取付が難しかったり、価格が高かったりとハードルが高めです。
その点アイマスクなら100円均一ショップでも買えるくらい簡単に導入できる上に、車中泊をしなくなってもご自宅でも利用できます。
「遮光なんて必要ないでしょ」と侮ることなかれ。
外灯や自動販売機の光は想像以上に入眠を阻害します。
私も初めての車中泊では道の駅の明かりで全然眠れませんでした。
それ以来、アイマスクとカーテンは常に車に積んであります。
何度か遮光なしでも寝てみたのですが、朝起きたときの疲労度が段違いです。
騙されたと思って準備してくださいね。
まとめ
今回は「車中泊を始める格安3点セット」をご紹介しました。
ポイント
・寝袋 1000円くらい
・銀マット 600円くらい
・アイマスク 100円くらい
合計 約1700円
なんと2000円以下で車中泊を始められます。
ホテル1泊の半分ほどの値段で揃うので、一度だけの車中泊でも十分に元が取れちゃいますね。
この機会にぜひ車中泊にトライ!
車中泊に関する情報はこのブログ内でも詳しく解説しているので、他の記事も読んでみてくださいね。