車中泊は低コストで旅行できる代わりにホテルのような安全性はありません。
防犯設備もなければ寝床はドアだらけ。
注意すべきポイントを抑えてトラブルを防止しましょう。
当記事では車中泊の注意点について説明します。
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車中泊における注意点
車中泊では注意すべきことが3つあります。
- 防犯
- 非常事態
- マナー
安心安全で気持ちのいい車中泊をするために、ぜひ覚えていってください。
この記事の要約
- 犯罪者を遠ざける工夫をしろ!
- 最悪を想定した準備をすべし!
- 他人に迷惑をかけるな!
具体的にはどうすればいいか?をこれから解説していきます。
注意点①防犯
車中泊でもっと重要なことは防犯です。
どれだけ車内を快適にしても、あなたは外で寝るということを忘れないでください。
車上荒らしなどの犯罪者に狙われるリスクを少しでも下げることで、自身の安全を確保することが車中泊における大前提なのです。
特に注意したいポイント
- 灯りのある場所に駐車しているか?(人目につく場所が望ましい)
- ドアロックはかけているか?(絶対にかけよう)
- 前席の荷物は隠せているか?(ブランケット等で対策可能)
- 後席の目隠しは万全か?(遮光性のあるもので隙間をなくすなど)
- 携帯電話はすぐ手の届くところにあるか?(非常時の連絡用)
注意点②非常事態
旅先での非常事態、想定していますか?
車中泊は家やホテルと違って頼れる人が近くにいません。
予め対策していないと何か起きてからでは手遅れになってしまいます。
家に帰るまでが車中泊です。無事に帰れるように万全の対策をしておきましょう。
これだけは抑えておきたい
- 津波の心配はないか?(震災時の避難ルートの確認)
- 最寄りの病院は何処か?(救急に対応するため)
- 水は確保できているか?(サバイバルの基本)
- 電波は届くか?(圏外は危険度大)
- 燃料は十分にあるか?(非常時の燃料は貴重)
注意点③マナー
心ない人たちのせいで車中泊ができる場所が制限されることが多々あります。
皆が気持ちよく過ごすためにマナーは守りましょう。
とはいえ、この記事を読んでいる方は問題ないと思います。事前準備を心がける方がマナーを知らないわけがありませんよね。
ただ、意外と見落としがちな点もあるので、おさらいがてら再確認していってください。
気をつけよう
- 車中泊OKな場所か?(禁止する道の駅もある)
- ゴミを持ち帰る袋はあるか?(現地で捨てるとゴミ箱がパンパンになる)
- アイドリングせず過ごせるか?(騒音になるので冷暖房不使用の準備が必要)
まとめ
車中泊をする上での注意点は3つです。
車中泊の注意点
- 犯罪者を遠ざける工夫をしろ!
- 最悪を想定した準備をすべし!
- 他人に迷惑をかけるな!
どれも最終的には自分の身を守ることに繋がるので、旅先では必ず注意してくださいね。
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